個人セッションの際に、住宅地図に生まれてから住んでいたお家の場所に、まずは赤ペンで丸をつける。
自分が当時住んでいた場所は、私はこのHPの冒頭でも言ったが、お宮さんの下に家があった。
現在は、既に取り壊してその家はない。
近年、自分の産土神社に幾度に、必ずその境内からその家の跡地を眺めるのだが、あれだけ大きいと感じていた家は、今になってみると大したことがないな、、、って思ったり。
あるのは、井戸水の後と納屋だけが残っているだけである。
鑑定士の彩祐子さんと打ち合わせをしていて、とっても腑に落ちたことがあった。
石川県生まれの人は、生家の住所を教えてくれれば、こちらでその丸付けをすることとしたが、よくよく話を聞けば、自分の産土神社リサーチ・自分のルーツを知るということは、その地図を用意し、自分の生まれた家に丸付けをすることから始まるとのこと。
そして、自分の家を中心に周りに何があるのか、神社仏閣を全て丸付けをしていく。(半径何キロなのかは聞くの忘れた(・。・))
これは、文字通り、自分のルーツを知るということ。
それは、生まれ育ったその土地を知ることは、その土地に感謝をすることである。
丸付けをしながら、こんな所にも神社があるんだな~って
この神社はこんな名前何だな~って
こんな所にこういう場所があるんだな(昔、ここはあーだったなってww)
一つずつ確認をしていくのである。
もともと私は神社が好きだったこともあり、遊び場が神社の境内ということもあり、また、お祭り好きだということもありww 結構、近隣の神社の場所は把握していましたが、それでも、10歳まで住んだその地区の神社の名前は全て覚えてはいなかった。
今から8年前に産土リサーチをしていただいた時、その後にやったことは、石川県の神社庁のHPで神社の名前と御祭神を調べること。
これがまたとっても楽しかったんですよ~!
そうして、インターネットを駆使していろいろ調べていくうちに、自分に関わる神社を少しずつ理解していけるようになったのです。
これら、自分の興味で自分のペースでやってきましたが、今回の彩祐子さんのリサーチは、産土リサーチするとはどういうことか、そしてリサーチをする前に、自分がどうなりたいか!ということも明確にし、少しずつ自分の意識を開いて行くのである。
10年という鑑定の歴史があり、結果を出している方のいう話は、とっても腑におちます。
人任せではない、自分ごととして捉え、自分の道(ルーツ)を知るとはどういうことなのか。
それは、生まれてきたことに、そして、生かれていることに感謝をすることである。
もちろん、セッション時間の90分や120分という限られた時間を有効に使う為もあるが、自身の力で切り開いていく為にも、こういった自分と向き合う時間が必要なんだろうな。それが、結果にも繋がるんだろう。
また、個人セッションをお申込みされた方には、事前に祝詞(のりと)もお渡しいたします。
これだけでも、価値あります!
ここまでが個人セッションを受ける為の事前準備。
やはり、産土リサーチは神事。
厳粛に、より霊性に。
自分のルーツを知り、より輝いていきましょう!
講座では、ワーク等もあるとのこと。
それも楽しみです。
ただ、調べて終わり!ではなく、お参りの仕方や、その時の注意点やその後の課題等、、、
講座と個人セッションを通して、ご開運のお手伝いをさせていただきます~
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